2010年12月15日水曜日

カタバミ

自宅の近くの空き地で見つけました。




まあ、どこにでもある雑草ですが、この槍の様なところに触れると、種をそこらじゅうに撒き散らします。

2010年12月8日水曜日

晩生(おくて)の黒豆

いつも配達の途中で見かける風景です。



晩生(おくて)の豆がまだ畑に植わっています。

これは丹波黒といわれる、いわゆる丹黒の黒豆が栽培されているんですね。

多分もうすぐ収穫なんですが、12月の今の時期まで残っているのはビックリです。

2010年11月24日水曜日

オニフスベ

愛知川の土手、竹やぶの中で見つけました。



これって、鬼ふすべっていうやつですよね。

写真では大きさが分かりにくいですが、ドッチボールくらいの大きさなんです。

若いうちは、食べれるようですが、ここまでなってしまうと無理なようで・・・。

とりあえず、よく分からないものは食べないにこしたことはありません。

2010年11月16日火曜日

ビワの花

ビワ:枇杷って今の時期に花が咲くんですね。

正直、知りませんでした。




夏に実のなるビワの花、肌寒い中、健気に咲いているのに、あの甘い実になるなんて、不思議ですね。

2010年11月14日日曜日

ダイモンジソウ

五個荘観光センターで山野草を販売している、師匠の鉢でかわいいものを見つけました。



ダイモンジソウなんですが、師匠のダイモンジソウはなぜだか小さい?ダイモンジソウでした。

2010年11月7日日曜日

ロウヤガキ:老爺柿

五個荘観光センターで山野草を販売している師匠の盆栽の中に、面白いものがありました。

プチトマトほおずき?ロウヤガキと言うそうです。

漢字で書くと、老爺柿。

師匠から、釘を刺されました。

「食べたらアカンで~!!食べたら買うてもらうで!!」

そりゃあ、そうでしょう。

このカワイイ柿が売りなんですからね。

2010年11月4日木曜日

マユミ

五個荘観光センターで、山野草を販売している師匠の花の中で、マユミという木を見つけました。

材質が強くよくしなる為、昔から弓の材料として知られていて、名前の由来になったそうです。



さすがに、師匠の手塩にかけた木ですので、見事です。

2010年11月3日水曜日

秋に咲くサクラ

秋に咲く桜と言っても、秋桜(コスモス)ではありません。



私の住む彦根市新海浜地先の、桜並木の中にあります。

秋から冬に咲く桜にも、色々種類があるようですが、正式な名前は調べきれませんでした。

ただ、木が大きくなっていくからか、花の数も増えていってます。

2010年11月1日月曜日

フジバカマ 藤袴

フジバカマ藤袴

秋の七草の一つで、桜の葉のような香りがします。

環境省のレッドリストでは準絶滅危惧種に指定されているそうです。



この写真は、近所の畑の端に咲いていたものを撮りました。

もし園芸店なんかで購入されたものであれば、原種とは若干違うかもしれません。

2010年10月31日日曜日

ギンモクセイ

ギンモクセイ(銀木犀)
モクセイ科  中国原産の常緑小高木  漢名 桂花
花期 9~10月 ほのかな芳香がある。 樹高3~6m



小さな白い花をつけます。
キンモクセイほど濃厚ではありませんが、ほのかな香りがあります。
(ウチでは近くにキンモクセイがあり、そちらの匂いが強くてこちらが目立ちません。)

【関連記事キンモクセイ

2010年10月21日木曜日

リンドウ 竜胆

ウチの実家の庭に咲いていましたリンドウ



父が生前に山から持ち帰ったものだと記憶していますから、もう20年以上前の話です。


忘れかけていたのに、庭で見つけると、父の事も一緒に思い出せてきますね。

2010年10月17日日曜日

フユノハナワラビ

いつも行く愛知川の堤防の藪の中で、フユノハナワラビらしいのを見つけました。




夏の終わり頃から小さな葉を広げて、冬に胞子葉をもたげたのが花のようなのが名前の由来です。

2010年10月15日金曜日

セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウ・・・北アメリカ原産の帰化植物(外来種)です。河原や空き地などに群生しています。同時期に増えた帰化植物のブタクサと時折間違われ、花粉症の原因だと言われますが、これはまた別の植物です。






土手に多いセイタカアワダチソウなんですが、隣の空き地に咲いていました。

種だけでなしに、根っこからも増えるそうですので、早めに引っこ抜いておきますね。

2010年10月13日水曜日

ススキ

愛知川の堤防で写真撮ったのですが、


ススキの穂が立ってきました。

思えば今年の夏は、暑かった。

毎日が酷暑で、いつになったら秋がくるのか?と思いましたが、やっと秋らしく涼しくなりました。

今年は、冬も寒くなるとか聞きますが、いったいどうなんでしょうか?

2010年10月10日日曜日

コスモス 秋桜

近所の空き地で、コスモスが咲いていました。



どこからか飛んで来たんでしょうか?



よく見ると、少しずつ色が違います。




写真撮るのに、秋風が強くて、なかなか綺麗に撮れませんでした。

2010年10月7日木曜日

キンモクセイ

秋らしくなってきました。
庭のキンモクセイ


いい匂いがするなぁ・・・と思ったらキンモクセイでした。

よくトイレの芳香剤として、この香りがありますが、本物は本当に甘いいい香りです。

花は、小さい可憐な感じですが、秋の匂いを庭じゅうにばら撒いてくれています。

2010年10月5日火曜日

イタドリの花

愛知川の堤防で花咲くイタドリを見つけました。


愛知川 堤防にて



特に珍しい花でもないですし、キレイな花でもないのですが、コレを見るといよいよ秋らしくなって来たって感じがしますね。

2010年10月4日月曜日

タラの木の花

庭で、タラの木の花が咲いています。

春先にタラの新芽を天ぷらにすると、絶品なんですが、いざ庭に植えてみると、なんか食べてしまうのが、可哀想になって収穫出来ません。

庭のタラの木



タラの木とウルシと似ている面があります。

(よく見ると全然違うのですが)
間違うと大変です。もしよかったら参考にしてください。

【関連記事:タラの木とウルシの見分け方

2010年10月3日日曜日

ヤブラン(2)

以前にも書きましたヤブランなんですが、今まで見たなかで、一番紫が濃い花を見つけました。

愛知川堤防にて



見つけたのは、よく行く愛知川の堤防で見つけました。

なかなか、ここまで
来い紫色に出会えることは稀です。

この日は、ラッキーでした。

2010年9月30日木曜日

鷹の爪

畑の鷹の爪(唐辛子)が色づいてきました。
我が家の畑にて


毎年、家庭菜園で作っているのですが、昨年もゆず胡椒を作り、好評でした。

今年も挑戦しようと考えております。

ユズと唐辛子の収穫時期が、微妙にズレますので、唐辛子はペーストにして冷凍しておいた方がいいですね。

参考までに、ゆず胡椒の作り方です。

【関連記事:ゆず胡椒の作り方

2010年9月29日水曜日

白いツユクサ

偶然、ウチの畑のそばで見つけたんです。

白いツユクサ




今まで、青いツユクサしか見たことなかったのに、ビックリしました。

白いツユクサでトキワツユクサという帰化植物があるそうなんですが、それとはどうも違うっぽいんですよね。

単純に青(紫)色が抜け落ちた感じがします。

2010年9月27日月曜日

ギボウシ

ギボウシ:ギボシとも。

秋に咲く紫色の花が可憐な花です。

庭に咲いたギボウシ



ちなみに、このギボウシ、春の新芽4月の中旬頃生えてくるウルイと呼ばれるものは、天ぷらや、茹でて味噌和えにすると美味しいんです。

今の時期の紫色の花が咲いているのを、覚えておき、春先に葉巻のように出た新芽を捻るように採ります。

刈り取ると、枯れるおそれがありますので・・・。

天ぷらにすると、適度なぬめり、山菜特有の苦味が満喫出来ます。

2010年9月26日日曜日

彼岸花 ヒガンバナ

彼岸花(ヒガンバナ)・・・曼珠沙華とも。

店の近所の、乎加神社(おかじんじゃ)のお旅所で見つけました。




全草有毒で、特に鱗茎にアルカロイド(リコリン)を多く含む毒草です。

食べたら吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死に至ります。

水田の畦(あぜ)や墓地などに多く見られますが、ネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って忌避するように、虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐため、人手によって植えられたようです。

鱗茎はデン粉に富んで、有毒成分であるリコリン水溶性であるため長時間水に晒せば無害化することが可能であるため、救飢植物として第二次世界大戦中などの戦時や非常時において食用とされたそうです。

日本テレビの『所さんの目がテン』(2005年9月25日放送)では当時のレシピを使用しての食用実験をしたことがあります。ただし、万全な準備の上専門家の指導の下で行われた実験で、救餓植物として利用する際も厳重に注意して無害化しているため、実際に同様のことを行った場合、毒抜きの時間が不十分であったり、長期間食して有毒成分が体内に蓄積したりしたために中毒を起こす危険が多すぎますので、絶対に真似してはいけません。

2010年9月24日金曜日

桔梗の花

桔梗(ききょう)。

ウチの庭に植えてあった桔梗(ききょう)の花が咲きました。
庭に咲く桔梗


秋の七草のひとつ。
・漢名の「桔梗」を音読みしたら「ききょう」。
・別名 「桔梗」(きちこう)。
・紫または白の、美しい花。

・漢方では太い根を干してせきやのどの薬
にになります。また、この薬用成分のサポニン
いうものは昆虫にとっては有毒なため、
昆虫からの食害から自らを守っているそうです。
キキョウサポニンと呼ばれます)
・昔から武士に好まれたようで、家紋に取り入れ
られたり、江戸城には「ききょうの間」や
「桔梗門」の名前があります。

2010年9月22日水曜日

夕顔 ゆうがお

ウチの仕事場に、祖母が植えた夕顔(ユウガオ)があるんですよ。
庭に咲く夕顔



夕顔って写真が撮りづらいんです。

夕方の小ぜわしいなか、咲き始め、暗い中咲いているんですから・・・。

偶然、昨夜咲いているところを見つけ、写真に納めました。

2010年9月21日火曜日

大葉の花

畑の大葉に花が咲きました。夏場、青ジソとして薬味に重宝しました。

畑に咲いたシソの花



シソの実って佃煮にすると美味しいんです。

穂が出て、花が咲いて穂先に2~3つ残ったくらいで収穫します。

佃煮の作り方はこちら。

2010年9月19日日曜日

ヨモギの花

藪で、ヨモギの花を見つけました。

ヨモギの葉は特有の香りがあり、春につんだ新芽を草餅にします。香りの成分はシネオール、ツヨン、β-カリオフィレン、ボルネオール、カンファー、脂肪油のパルミチン酸、オレイン酸、リノール酸、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2などだそうです。

お灸に使うもぐさ(艾)は、葉を乾燥させ、裏側の綿毛を採取したもので、滋賀県の伊吹町(現米原市)の特産品です。

ヨモギの花:愛知川堤防にて


ただし、このヨモギの花は、秋の花粉症の原因の一つでもあります。

そういえば、この時期、妻がアレルギー症状が出るんです。

ひょっとしたら、コレが原因かも・・・。

2010年9月16日木曜日

ミントの花

近くの愛知川の藪で、珍しいものを発見しました。
ミントの花


誰かが捨てたのでしょうか?

ミントはしそ科の植物で、すごく根が強く、繁殖力旺盛で、どこででも茂ってしまいます。

爽やかな香りとは、裏腹に植えるとどこまでも広がって、やっかい者扱いされることもしばしば・・・。

2010年9月14日火曜日

センニンソウ・仙人草

仙人草・センニンソウ・・・別名:ウマクワズ。

近くの愛知川の堤防で見つけました。

センニンソウ:愛知川堤防にて




別名のウマクワズ(馬食わず)とあるように毒性がある植物です。

しかし、このセンニンソウの花言葉は、安全、無事なんだそうで、なんだか矛盾していますよね。

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2010年9月9日木曜日

アケビの花

パソコンのフォルダの中にあったかなり古い写真なんですが、アケビの花です。
アケビの花


花の咲く時期は、4月頃なんですが、コレ!!ウチの庭で撮ったんです。

ウチの住宅地の造成した土が、山の土で、色んな草木の種子が入っているんでしょうね。

アケビの花って、アケビの実の皮の色と同じ、紫色をしているんですね。

2010年9月8日水曜日

オオバコ

オオバコって、雑草の代名詞みたいに強いヤツです。




踏まれても踏まれても、絶えることなく、しぶとく生きております。

民間薬としても使われているようで、腸の蠕動(ぜんどう)を促進する作用があるそうです。

2010年9月7日火曜日

イノコズチ

猪子槌:イノコズチ

庭に咲くイノコズチ



庭に雑草として生えておりました。

日向に咲いているので、ヒナタイノコズチかと思うのですが、このイノコズチの仲間って豊富にあり過ぎて、見分けがつきません。

2010年9月6日月曜日

ニワゼキショウ

ニワゼキショウ:漢字で庭石菖と書きます。
春の庭より:庭石菖




北アメリカ原産の帰化植物で、花は5~6月頃に咲きます。

そう、写真はその頃撮ったのですが、名前が分からず、偶然行った本屋さんで立ち読みしていて、見つけました。

園芸植物として、人気もありますが、種がこぼれて、殖えています。

日本各地の日当たりの良い場所で生育しているようです。

2010年9月4日土曜日

タラの木

庭にあるタラの木の花が咲きました。




約10年前に、タラの苗木を移植してきました。

春にタラの芽の天ぷらにしようかと思うのですが、いつもどこの誰かは分かりませんが、失敬していく輩がおりまして、結局一度も食べておりません。

2010年9月3日金曜日

ニラ 韮の花

ウチの庭の片隅に韮(にら)の花が咲いていました。
ニラの花


祖母か、母が昔、畑に植えていたのが、種が飛んだのでしょうね。

花は、かわいいですが、踏みつけるとニラ独特のにおいが辺りに漂います。

2010年9月2日木曜日

葛 クズ
















ウチの前の空き地で葛(くず)の花が咲いているのを見つけました。

クズは、マメ科のつる性の多年草で、根っこは葛粉や漢方薬として知られている葛根湯になります。秋の七草の一つなんですが、蔓延(はびこ)ると大変。

ウチの方に伸びてきているので、早めに刈っておいたほうがいいですね。

2010年8月31日火曜日

朝顔

朝顔:アサガオ。



妻が、庭の片隅に植えた朝顔が咲いていました。

ガーデニング、家庭菜園等に疎い妻が、毎年アサガオだけは、自分から種を蒔きます。

妻のイメージでは、この青ムラサキ色のアサガオが、朝顔のイメージカラーだそうです。

私のこの色のイメージはですね・・・古手川祐子サンなんですが・・・。

やはり着物の色のイメージなんでしょうかね(汗)

2010年8月30日月曜日

ウリクサ

ウリクサ。
庭で見つけた、小さいムラサキ色の花。

調べましたら、ウリクサというらしいです。地面を這うように生えて、薄紫色の花が1輪咲くそうです。

果実がマクワウリのようなのができるようですので、要観察ですね。

2010年8月27日金曜日

イネ

なじみの深いお米の花なんですが、意外に花って見れる機会がないのですよね。

ちなみにこの写真は、2日ほど前に撮影しました。

この時期に花が咲いていたので晩生(おくて)と呼ばれる品種で、多分日本晴ではないかと、思います。

日本晴は、コシヒカリのようにもっちりで甘味の強い品種ではありません。

しかし、おかずと一緒に食べる、あくまで女房役のような、美味しいおかずを引き立ててくれるようなお米ではないかと思います。


2010年8月26日木曜日

タデ

タデ。

「蓼食う虫」のタデ(蓼)です。

特有の香りと辛味を持ち、香辛料として薬味や刺身のつまなどに用いられます。
品種としては、柳タデ(本タデ)、紅タデ、青タデ、細葉タデなどがあります。
タデの葉をすりつぶして酢でのばしたものはタデ酢として、アユの塩焼きに添えられるあれです。



辛味成分はポリゴジアールという成分らしいです。




2010年8月25日水曜日

オクラの花

オクラ。

夏野菜のオクラって、キレイな花が咲くんですよね。

だいたい、開花後、3~4日で収穫出来るのですが、葉っぱに無数の毛がありまして、擦れると実に痒いんですよ。

収穫する時は、必ず、軍手が無いとたまりません。

2010年8月21日土曜日

夏水仙:なつずいせん

夏水仙(なつずいせん)


偶然、近くの竹やぶで、見つけました。

水仙と言いますが、ヒガンバナの仲間で、球根等食べると、麻痺など中毒症状が出ますので、注意が必要です。

2010年8月19日木曜日

ツユクサ

ツユクサ。

近所の田んぼのあぜに、咲いていました。


鮮やかな青さがキレイなんですが、花言葉は「恋の心変わり」だそうで、なんとも意味深ですね。

2010年8月16日月曜日

ヘクソカズラ

ヘクソカズラ。

秋に出来る茶色い実を潰すと、名前の通りに臭いらしいです。

とても自分からは怖くてしたことは、ないですが・・・。

花は、かわいいのですがね。

ちなみに、この臭い実は民間療法で、しもやけの薬になるらしいです。


2010年8月12日木曜日

オモダカ

オモダカ。

水生植物で、川や、水田で見かけます。

写真を撮影したのも、近くの田んぼです。


小さなかわいい白い花を夏につけます。
実は、知り合いの山野草を販売している方から、教えてもらったんです。

偶然来られたお客さんが、自分の家の家紋の植物を教えて欲しいと、おっしゃられて一緒に探して歩いて見つけました。