2011年10月19日水曜日

狂い咲き

仕事の途中で見つけました。
(旧)能登川地区の川南町の愛知川の堤防沿いの桜並木に桜が咲いていました。


葉っぱが落ちたところで季節を間違えたのでしょうか?

2011年10月17日月曜日

ミズヒキ

配達の途中、愛知川の堤防で見つけました。

図鑑で調べましたら、「ミズヒキ」というタデ科の植物のようです。

特徴は表面の中央にある紫色の斑紋です。

2011年10月16日日曜日

ヤブマメ?

愛知川の堤防沿いで、見かけました。
図鑑で調べると、ヤブマメらしいのですが、花の色は違います。

ひょっとして違うのでしょうか?

2011年9月22日木曜日

彼岸花

仕事の配達の途中で見かけました。
↑ヒガンバナ。

今年は猛暑だったのですが、お彼岸の時期になると、ちゃんと知っているように花が咲いていました。

撮影したのは、愛知川の堤防沿い。

東近江市新宮町の辺りです。

2011年7月14日木曜日

ハナセキショウ

五個荘観光センターで山野草を販売している師匠のビニールハウスを訪れました。

ハウスは日焼けを避けるため、寒冷紗が被せられています。

師匠は、日課の水やり。

何か面白い花はないか?

師匠、

「真夏は咲く花が少ないからなぁ。」


探しましたら、ハウスの片隅にありました。

↑ハナセキショウって言うそうです。

穂のように花が付くんですね。

2011年7月12日火曜日

ヤブカンゾウ

愛知川の堤防沿いで撮りました。

八重咲に咲くのが特徴で、中国からの帰化植物だそうです。

ユリの花かと思わせるのは、ユリ科の花ということでしょうか?

若芽は、おひたしや天ぷらにして食べることが出来ます。

2011年7月1日金曜日

八重咲のドクダミ

昨日、五個荘観光センターで山野草を販売している師匠のビニールハウスに立ち寄りました。

(師匠の山野草を育てているハウスは個人情報に当たりますので、所在地はご容赦下さい。)

何か面白いものはないか?

見渡すと、ハウスの外に、一風変わった雑草が見受けられます。
↑どう見てもドクダミですが、花が明らかに違いますね。

「コレは、八重咲のドクダミや。珍しいやろ?知り合いから貰うたんやけど、根が張って外に広がったんやぁ。」

う~ん、師匠の周りは雑草までも変わっているのに驚かされます。

2011年6月12日日曜日

ムラサキカタバミ

偶然通りかかった花壇で自生しているのを見つけました。

ムラサキカタバミ:南アフリカ原産の帰化植物で、江戸時代に園芸用して輸入されたものが各地で野生化して広がりました。

ハート形の葉っぱが3枚くっ付いていて、この葉っぱが、夕方になると閉じます。

2011年6月2日木曜日

ドクダミの花

仕事の配達途中に、ドクダミの花を見つけました。
ドクダミというと、踏みつけると独特な臭いがします。

悪臭と書かれた文献もありますが、私はそれほど臭いと思ったことはありません。

昔から薬草として、十薬と呼ばれて民間薬とされてきました。

利尿作用、動脈硬化の予防作用が確認されています。

2011年5月29日日曜日

キリの花

以前から今の時期になると、咲くムラサキ色の花の咲く大きな木。
五個荘観光センターで、山野草を販売している師匠に聞いてみました。

「あれは、桐の花や。花札にあるやろ?」

たしかに、ムラサキ色の花の花札・・・そう思ってみますと、葉っぱも忠実に描写されていることになりますね。

ちなみに撮影しましたのは、滋賀県愛知郡愛荘町東円堂です。

2011年5月11日水曜日

葉ボタンの花

そう、たしか昨年の暮れに母が買った葉牡丹(葉ぼたん)。
今まで、放っておくとこんな感じになるんですね。

それに黄色い花が咲くっていうのは、初めて知りました。

コレもこのまま、さらに放っておくと、種が出来るんでしょうか?

分からないまま、もう少し放置しておきます。

2011年5月1日日曜日

山椒の花:花山椒

ウチの畑の山椒の花が咲いています。
花山椒は佃煮にすると、美味しいです。

山椒には、花山椒と実山椒があり、実山椒の花を摘むと、実がなくなりますので摘んではいけません。

佃煮の炊き方ですが、酒と醤油で、素材の持ち味を残すように、サッと炊きます。

熱々のご飯のお供に最高です。

カラスノエンドウ

畑のあぜで見つけました。


カラスノエンドウ:小学生の頃(今から30年ほど前ですが)、学校の帰り道で、小さい豆のようなカラスノエンドウの莢(さや)から種子をとりのぞき、半分くらいに千切って、草笛?にして吹きました。

なぜか、吹いた時に聞こえる「シービービー」と読んでいました。

今はそこらじゅうに、除草剤等が撒かれているので、息子に教えたいのですが、そうもいけません。

2011年4月24日日曜日

イワチドリ

五個荘観光センターで山野草の販売している師匠の花です。



今回は、イワチドリ。
ラン科の多年草です。花茎は高さ5~10センチメートル、下部に1葉をつけます。本州の中部地方以西、四国の沢沿いの湿った岩壁に生育します。名は花を鳥に見立て、岩場に生育することによります。

ちなみに、このイワチドリは「紅一点」という珍しいものです。

ユキモチソウ

五個荘観光センターで山野草の販売をしている師匠の店に寄ってきました。


ユキモチソウという花らしいです。

サトイモ科の多年草で葉は通常二枚、三小葉または鳥足状に五小葉をつけます。花期は4~5月。仏炎包は質はやや厚く、外面は褐紫色、内面は黄白色、舷部(げんぶ)は倒卵形でほぼ直立し、先は細く、内曲しています。付属体は白色、棍棒(こんぼう)状で先端は著しく膨らみます。名は、この付属体の色や形に基づいております。山地に生え、紀伊半島、四国に分布しています。

2011年4月23日土曜日

八重咲きのツバキ

ウチの店の庭にある椿(つばき)が満開になりました。



ウチの自宅に咲いていた八重咲きの椿(つばき)を挿し木で増えました。

2011年4月16日土曜日

ムスカリ

最近、そこいらじゅうで見かけるようになりました。


ムスカリって言うんだそうです。

紫の花がかわいいのですが、種がこぼれて、そこらじゅうにひろがるようです。

ボクはてっきり、好きな人が多いんだなあ、思ったのですが、どこにでも生えるようで、あっちこっちに生えています。

2011年4月15日金曜日

ヤマザクラ

ウチの自宅のある彦根市新海浜市道桜並木になっていて咲き始めました。


そこで撮影したのですが、ソメイヨシノではなく、ヤマザクラ

市道の半分以上は、ソメイヨシノですが、ウチの近くはヤマザクラが植えられています。

ソメイヨシノは、花が先に咲きますが、ヤマザクラは違います。

たしか、高校の時の古典の時間に、百人一首などの昔の歌で、花はサクラ。

ただし、ソメイヨシノではなく、ヤマザクラであると聞いたことがあります。

2011年4月11日月曜日

宇曽川の桜

仕事の途中、通りかかったところでが綺麗でしたので撮影しました。



ちょうど、島川にあります八木荘保育園の周辺、宇曽川の中州のところです。

川に沿って、たくさんの桜の木があり、とってもきれいでした。

2011年4月9日土曜日

アセビ(2)

先日の記事のアセビの白い花から、どうしてもピンクの花を載せたいとさがしておりました。


配達でお伺いしたお宅のお隣のお庭で見つけました。

このお宅には白いものと、ピンクのもの、両方がありました。

2011年4月3日日曜日

アセビ

配達に行った先のお客様のお宅に咲いていました。


アセビです。

漢字で書くと「馬酔木」と書きます。

たしか、さだまさしさんの歌、

「まほろば」にも出てきていますね。

今回の写真は、白いものですが、ピンクっぽい赤いものもあります。

2011年3月28日月曜日

春蘭

師匠の早春の山草展で珍しい花がありました。


春蘭。


こんなかわいい春蘭があるんですね。

普通、春蘭というと、緑の花なんですが・・・。

2011年3月26日土曜日

ショウジョウバカマ

先日の師匠の展示会、早春の山草展でもありました、ショウジョウバカマ

偶然、出かけた山で見かけました。


普通、山で見かけるものは、ピンク~紫色なんですね。

湿り気の多い土地に分布しているそうで、滋賀ではよく見かける花です。

2011年3月21日月曜日

早春の山草展

3月20日~3月21日に東近江市五個荘農村環境改善センター(ぷらざ三方よし2F)にて、「早春の山草展」が開催されました。



そこで展示されていたものを少し紹介します。


↑岩うちわ。



↑ショウジョウバカマ。
普通、野山に咲いているのは、ピンク色のものですが、コレは白い花。

他にも珍しい花が沢山ありました。

ここはあくまで展示会で販売はされておりませんでしたが、熱心に鑑賞されている山野草ファンの方が多かったです。

ボク自身、山野草に関しては、半可通です(汗)。

もうちょっと、師匠に習わねば・・・。

2011年3月11日金曜日

土筆:つくし

配達の途中、畑のあぜで土筆(つくし)を見つけました。


土筆(つくし)はかわいいのですが、スギナの胞子茎で畑の雑草のなかでも、しつこく嫌われ者です。

昔、子供の頃に摘んだ思い出があります。

どうして、子供の時に皆、土筆(つくし)を摘むんでしょうね?

やはり狩猟採集時代の名残なのかもしれませんね

2011年3月9日水曜日

梅の花

ウチの実家の畑で「梅の花」が咲いていました。


白梅ってやつですね。

毎年、梅雨の時分になると、小梅がなり、梅干しに漬けています。

今年も漬けようと思っています。

ところで、滋賀では今晩も雪が降りました。

梅の花も心なしか寒そうです。

2011年3月8日火曜日

稲枝支所で見かけた花

12月に、東近江市民から彦根市民になりました。

色々な手続きで彦根市役所稲枝支所にやってきました。



手続きを済ませて、外に出たところに紫色の花が咲いていました。

花の本を繰って調べてみましたが、山野草ではないみたいで、植えられているものなんでしょうか?

まったく分かりません。

もしご存知の方がいらっしゃいましたら、ご一報お願いします。

ところで、何度行っても行きにくく感じるのは、私だけでしょうか?


大きな地図で見る

2011年3月3日木曜日

ヤブツバキ

愛知川の堤防でヤブツバキを見つけました。




ヤブツバキは東北以西の暖地に生育する常緑の小高木で、葉の表面は光沢があり花は冬から早春にかけて咲きます。

この季節は花を訪れる昆虫が少ないんです。

そのため、花粉の媒介は主にメジロなどの小鳥が行うそうで、どおりでキズの無い綺麗な花を見つけて撮影するのが難しいんですね。

2011年2月24日木曜日

オウレン

五個荘観光センターで山野草を販売している、師匠の最近の花を見せてもらいました。

白い花が沢山ありました。


↑梅花オウレンという花だそうです。


↑その横にあったのが、コセリバオウレンって言うんだそうです。

ウ~ン、奥が深いです。

「ちなみにオウレンとはキンポウゲ科の植物の一種。学名Coptis japonica。

北海道、本州、四国の山地の木陰に自生する多年生草本。薬用植物のため栽培もされる。播種より収穫するまでに最低5~6年を要するようです。」

とてもボクのような無粋な人間には付いていけませんが・・・(涙)。

ところで、師匠の情報なんですが、3月の20日(日)~21日(祝)の二日間、五個荘観光センターで山野草の展示会をやるそうです。

ぜひ、興味のある方はお越し下さい。

2011年2月16日水曜日

花ゆず

私の実家の畑に植えてある「花ユズ」。

柚子(ゆうこ)とも言います。


料理に重宝しますし、本ユズに比べて、日持ちがいいんです。
本ユズは、暮れには腐り始めます。

今年は、例年より実が外に向いて成っていました。

こういう年って、暖冬だそうですが、今年は寒すぎますね。

2011年2月10日木曜日

麦畑

配達途中の東近江市種町で撮影しました。




今の時期に緑のじゅうたんのように田んぼがなっているのは、麦。

田んぼと書きましたが、麦なので畑の方が妥当でしょうか?

「ライ麦畑でつかまえて」

というのもありますしね。

収穫は、初夏。

麦秋と言う言葉のとおり、7月くらいですね。

2011年2月7日月曜日

金のなる木の花

いつも仕事でお邪魔するお宅で咲いているのを、撮らせて頂きました。


金のなる木が可愛いピンクの花を咲かせておりました。

こんな、ピンクの花が咲くんですね。

今年は寒くて、霜が当たって枯れかけたのをよく見かけます。

ここまで、大事にされて、花咲くといとおしいですね。

2011年2月2日水曜日

オオイヌノフグリ

実家のそばの田んぼのあぜで見つけました。




オオイヌノフグリ:ヨーロッパ原産の帰化植物です。

調べたら3月くらいからが花期だと書いていたのですが、かなり早い開花です。

可愛い花なのに、陰嚢(フグリ)の名前は、ちょっと可哀想な感じがします。

果実が犬の陰嚢に似ているからだそうですが・・・。

2011年1月24日月曜日

さざんか

山茶花:さざんか花が咲いていました。



椿(つばき)とよく似ているのですが、山茶花(さざんか)の方が先に咲きます。

椿はその後に、もう少し春らしくなってから咲きます。