2010年9月30日木曜日

鷹の爪

畑の鷹の爪(唐辛子)が色づいてきました。
我が家の畑にて


毎年、家庭菜園で作っているのですが、昨年もゆず胡椒を作り、好評でした。

今年も挑戦しようと考えております。

ユズと唐辛子の収穫時期が、微妙にズレますので、唐辛子はペーストにして冷凍しておいた方がいいですね。

参考までに、ゆず胡椒の作り方です。

【関連記事:ゆず胡椒の作り方

2010年9月29日水曜日

白いツユクサ

偶然、ウチの畑のそばで見つけたんです。

白いツユクサ




今まで、青いツユクサしか見たことなかったのに、ビックリしました。

白いツユクサでトキワツユクサという帰化植物があるそうなんですが、それとはどうも違うっぽいんですよね。

単純に青(紫)色が抜け落ちた感じがします。

2010年9月27日月曜日

ギボウシ

ギボウシ:ギボシとも。

秋に咲く紫色の花が可憐な花です。

庭に咲いたギボウシ



ちなみに、このギボウシ、春の新芽4月の中旬頃生えてくるウルイと呼ばれるものは、天ぷらや、茹でて味噌和えにすると美味しいんです。

今の時期の紫色の花が咲いているのを、覚えておき、春先に葉巻のように出た新芽を捻るように採ります。

刈り取ると、枯れるおそれがありますので・・・。

天ぷらにすると、適度なぬめり、山菜特有の苦味が満喫出来ます。

2010年9月26日日曜日

彼岸花 ヒガンバナ

彼岸花(ヒガンバナ)・・・曼珠沙華とも。

店の近所の、乎加神社(おかじんじゃ)のお旅所で見つけました。




全草有毒で、特に鱗茎にアルカロイド(リコリン)を多く含む毒草です。

食べたら吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死に至ります。

水田の畦(あぜ)や墓地などに多く見られますが、ネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って忌避するように、虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐため、人手によって植えられたようです。

鱗茎はデン粉に富んで、有毒成分であるリコリン水溶性であるため長時間水に晒せば無害化することが可能であるため、救飢植物として第二次世界大戦中などの戦時や非常時において食用とされたそうです。

日本テレビの『所さんの目がテン』(2005年9月25日放送)では当時のレシピを使用しての食用実験をしたことがあります。ただし、万全な準備の上専門家の指導の下で行われた実験で、救餓植物として利用する際も厳重に注意して無害化しているため、実際に同様のことを行った場合、毒抜きの時間が不十分であったり、長期間食して有毒成分が体内に蓄積したりしたために中毒を起こす危険が多すぎますので、絶対に真似してはいけません。

2010年9月24日金曜日

桔梗の花

桔梗(ききょう)。

ウチの庭に植えてあった桔梗(ききょう)の花が咲きました。
庭に咲く桔梗


秋の七草のひとつ。
・漢名の「桔梗」を音読みしたら「ききょう」。
・別名 「桔梗」(きちこう)。
・紫または白の、美しい花。

・漢方では太い根を干してせきやのどの薬
にになります。また、この薬用成分のサポニン
いうものは昆虫にとっては有毒なため、
昆虫からの食害から自らを守っているそうです。
キキョウサポニンと呼ばれます)
・昔から武士に好まれたようで、家紋に取り入れ
られたり、江戸城には「ききょうの間」や
「桔梗門」の名前があります。

2010年9月22日水曜日

夕顔 ゆうがお

ウチの仕事場に、祖母が植えた夕顔(ユウガオ)があるんですよ。
庭に咲く夕顔



夕顔って写真が撮りづらいんです。

夕方の小ぜわしいなか、咲き始め、暗い中咲いているんですから・・・。

偶然、昨夜咲いているところを見つけ、写真に納めました。

2010年9月21日火曜日

大葉の花

畑の大葉に花が咲きました。夏場、青ジソとして薬味に重宝しました。

畑に咲いたシソの花



シソの実って佃煮にすると美味しいんです。

穂が出て、花が咲いて穂先に2~3つ残ったくらいで収穫します。

佃煮の作り方はこちら。

2010年9月19日日曜日

ヨモギの花

藪で、ヨモギの花を見つけました。

ヨモギの葉は特有の香りがあり、春につんだ新芽を草餅にします。香りの成分はシネオール、ツヨン、β-カリオフィレン、ボルネオール、カンファー、脂肪油のパルミチン酸、オレイン酸、リノール酸、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2などだそうです。

お灸に使うもぐさ(艾)は、葉を乾燥させ、裏側の綿毛を採取したもので、滋賀県の伊吹町(現米原市)の特産品です。

ヨモギの花:愛知川堤防にて


ただし、このヨモギの花は、秋の花粉症の原因の一つでもあります。

そういえば、この時期、妻がアレルギー症状が出るんです。

ひょっとしたら、コレが原因かも・・・。

2010年9月16日木曜日

ミントの花

近くの愛知川の藪で、珍しいものを発見しました。
ミントの花


誰かが捨てたのでしょうか?

ミントはしそ科の植物で、すごく根が強く、繁殖力旺盛で、どこででも茂ってしまいます。

爽やかな香りとは、裏腹に植えるとどこまでも広がって、やっかい者扱いされることもしばしば・・・。

2010年9月14日火曜日

センニンソウ・仙人草

仙人草・センニンソウ・・・別名:ウマクワズ。

近くの愛知川の堤防で見つけました。

センニンソウ:愛知川堤防にて




別名のウマクワズ(馬食わず)とあるように毒性がある植物です。

しかし、このセンニンソウの花言葉は、安全、無事なんだそうで、なんだか矛盾していますよね。

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2010年9月9日木曜日

アケビの花

パソコンのフォルダの中にあったかなり古い写真なんですが、アケビの花です。
アケビの花


花の咲く時期は、4月頃なんですが、コレ!!ウチの庭で撮ったんです。

ウチの住宅地の造成した土が、山の土で、色んな草木の種子が入っているんでしょうね。

アケビの花って、アケビの実の皮の色と同じ、紫色をしているんですね。

2010年9月8日水曜日

オオバコ

オオバコって、雑草の代名詞みたいに強いヤツです。




踏まれても踏まれても、絶えることなく、しぶとく生きております。

民間薬としても使われているようで、腸の蠕動(ぜんどう)を促進する作用があるそうです。

2010年9月7日火曜日

イノコズチ

猪子槌:イノコズチ

庭に咲くイノコズチ



庭に雑草として生えておりました。

日向に咲いているので、ヒナタイノコズチかと思うのですが、このイノコズチの仲間って豊富にあり過ぎて、見分けがつきません。

2010年9月6日月曜日

ニワゼキショウ

ニワゼキショウ:漢字で庭石菖と書きます。
春の庭より:庭石菖




北アメリカ原産の帰化植物で、花は5~6月頃に咲きます。

そう、写真はその頃撮ったのですが、名前が分からず、偶然行った本屋さんで立ち読みしていて、見つけました。

園芸植物として、人気もありますが、種がこぼれて、殖えています。

日本各地の日当たりの良い場所で生育しているようです。

2010年9月4日土曜日

タラの木

庭にあるタラの木の花が咲きました。




約10年前に、タラの苗木を移植してきました。

春にタラの芽の天ぷらにしようかと思うのですが、いつもどこの誰かは分かりませんが、失敬していく輩がおりまして、結局一度も食べておりません。

2010年9月3日金曜日

ニラ 韮の花

ウチの庭の片隅に韮(にら)の花が咲いていました。
ニラの花


祖母か、母が昔、畑に植えていたのが、種が飛んだのでしょうね。

花は、かわいいですが、踏みつけるとニラ独特のにおいが辺りに漂います。

2010年9月2日木曜日

葛 クズ
















ウチの前の空き地で葛(くず)の花が咲いているのを見つけました。

クズは、マメ科のつる性の多年草で、根っこは葛粉や漢方薬として知られている葛根湯になります。秋の七草の一つなんですが、蔓延(はびこ)ると大変。

ウチの方に伸びてきているので、早めに刈っておいたほうがいいですね。